2012年12月16日日曜日

冬もまた良し・・・


冬ならではのものが与えてくれるエネルギーもまた良いものですね!

シンボルツリーの柏も紅葉し、これから芽吹きまで枯れたまま葉を残す。


この山茶花は、いつから家にあるのか分からない・・・。

何度も移植をし今に至る。

前回、元の教室に移植してから花の色が変わった。

元々はもっと淡く白が勝った色だった・・・。


この辺りでは毎朝霜柱が立つ・・・。




2012年11月17日土曜日

新生柏葉窯ヒストリー 4


2010年11月 基礎工事開始



そして、11月29日、上棟!


プレカットされた国産杉無垢材。


棟梁を先頭に、建物の角に塩と酒を撒いて清めて行く・・・。



新生柏葉窯ヒストリー 3


建物の位置出し、「遣り形(やりかた)」が始まる。



教室部分と母屋部分の土地の中央に、手作りの「鎮め物」を埋める。

檜の板に家族全員で、書けるだけの感謝の言葉を書いた。



鎮め物を埋めてから、土地の建物が立つ部分全体に、竹炭を敷詰める。

月華波動竹炭と云う、満月と新月の日にのみ刈り取られた竹の炭だ。





2012年10月6日土曜日

新生柏葉窯ヒストリー 2


2010年11月・・・地鎮祭

土地神への感謝祈り。これは絶対欠かせません!






2012年9月17日月曜日

新生柏葉窯ヒストリー 1


移転計画を思い立ってより、何年も土地探しをした。

当初はが好きだったため、相模湾を囲む一帯を見て歩いた。

友人の大町夫婦が背中を押してくれ、最初に訪ねたのが葉山だ。

そこで、いきなり素晴らしい土地に出会ってしまう。

しかし、幾つかの問題点があり断念、以降これといった物件に巡り合えず、海沿いを諦める。

それでも一年近く、休みの度に妻と海に通い、昼は地元の食堂で海鮮料理等を頂くのも楽しく、良い思い出になった・・・。


土地探しを、多摩周辺の里山に切り替え探し回る。

複数の業者さんや、知人に声を掛け、出物を待つと共に、中古の原付と、詳しい地図を買って、とにかく探しに探す。

・・・北の八王子、南の町田、東の稲城、西の津久井・・・・どれだけ見て回った事だろう。


そして、漸く出会ったのがこの土地だ・・・・。

元はこんなでした・・・。

出会い、惚れ込み、通い詰め・・・。

その間、リーマンショックによる地価の暴落で実家の売却が長期に停滞したり、土地開発が難航したりと、正式に取得するのに、出会いより2年余りの時間を要した。

漸く始まった造成

伐採せざるを得なかった樹は、薪ストーブの燃料に・・・

井戸堀り、105メートル掘ってもらいました。


造成完了!



ここから約10ヶ月の建築工事が始まります・・・